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新居彩子

Author:新居彩子
ココロとカラダを整えるバレエサロンを運営しています!姿勢、体幹、柔軟性、バランス感覚、コーディネーションなど身体の正しい使い方を通してココロとカラダを元気にします。誰でもバレエを日常に取り入れられるライフスタイルを日々考えています。

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自分を表現するのが苦手という方へ。

バレエダンサー時代の大先輩で、
劇団四季でもご活躍されていた水井博子さんが主宰する、
エモーショナルトレーニングセミナーを拝見しました。

バレエは、スポーツ競技ではないので、
回転技が正しくたくさん回れれば勝ち、
脚が高く上がって、ジャンプが高く跳べれば完璧、
という訳ではありません。
作品の物語や登場人物、振付家が伝えようとしているモノを、
ダンサー自身が深く掘り下げ、
それを舞台上で観客に伝えられなければ、
バレエ芸術ではありません。

でも、この「表現する」って苦手な人が多いです。
日本人は感情をあまり表に出さない習慣がありますし、
会話でも身振り手振りのジェスチャーが少ないので、
言葉以外で、何かを伝えるのが難しいのかもしれません。

にもかかわらず、
「表現力」を学ぶ場所や機会がとても少ない。
バレリーナを目指している子たちは、
真面目にコツコツレッスンするのはとても得意だけれど、
バレエ以外の分野に飛び込んで、
他のことを学ぶことをあまり好まないように思います。
いや、
指導者がそれをあまり良しとしないのかもしれません。

そんな日本のバレエ界の救世主が、
水井博子さんのエモーショナルトレーニング!
バレエダンサーだけでなく、
フィギュアスケーターにも表現力を指導されているそうです。

20161211ET01.jpg
<自分と向き合って黒目を真ん中にする>

表現するって、自分の殻を破るというメンタル面も大事だと思いますが、
広い舞台では、観客席まで伝わらなくては意味がないので、
どうすれば、周りに伝わるか、客席まで届くか、
という部分は、テクニカルなことも学ぶ必要があるんですね。

20161211ET02.jpg
<顔を動かすトレーニング>

体をストレッチで大きく動かすように、
顔の筋肉もストレッチや筋トレが必要だったり、
顔の向きだけでなく、黒目の位置を意識することで、
より強い視線を使うことができるなど、
表現するための基本的なテクニックが必要なんだと分かりました。
こういう知識、現役時代に知りたかったなぁ~。

20161211ET03.jpg
<いろんな「喜び」を表現してみる>

「喜び」を表現するにも、
ちょっと嬉しい喜びなのか、
目の前の相手に伝えたい喜びなのか、
跳び上がるくらいの喜びなのか、
叫んでしまうくらいの大きな喜びなのか、
表現の仕方で変わってきます。

20161211ET04.jpg
<何もしないで「怒り」を表してみる>

このセミナーの中で、一番大きな発見は、
何もしない、という表現があるってこと。
怒りを表すのに、動かずに表現できるんだって認識してなかった。
喜怒哀楽、すべてにいろんな形があって、
自分が表現したいものを、
どう解釈して、どう伝えるのか?
これが表現者の難しさであり、
面白さでもあるのかなと思いました。

20161211ET07.jpg
<一つひとつの動きに想いを込めてレッスンする>

表現することの面白さを学んでから、
改めてレッスンをしてみると、
全然違う形になりました!
顔の向き、目線の方向などを意識するだけで、
ダンサーたちの意思が伝わってくるような印象です。

ヴァリエーションを踊る時も、
どんな人物で、どんな場面で、どんなことをするために踊っているか、
自分の中で掘り下げてから、一つ一つのパ(動き)を考えると、
舞台に出てくる瞬間の一歩目から変わりますよね。

水井さんのエモーショナルトレーニングを拝見し、
バレエって本当に面白いな、と改めて思いました。

★水井博子さんのエモーショナルトレーニング
http://www.emotionaltraining.jp/
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