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新居彩子

Author:新居彩子
ココロとカラダを整えるバレエサロンを運営しています!姿勢、体幹、柔軟性、バランス感覚、コーディネーションなど身体の正しい使い方を通してココロとカラダを元気にします。誰でもバレエを日常に取り入れられるライフスタイルを日々考えています。

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  • 大好評!バレエ衣裳の美しさのヒミツ

今年2回目の小野絢子さんトークセミナーを主催し、
大好評のうちに終了することができました!
いらして下さった皆様、本当にありがとうございました。


<ナビゲーターを務めさせて頂きました>   photo by Shoko Matsuhashi

前日や当日に参加申し込みをされた方もいらっしゃり、
総勢70名近くの方にご来場頂きました。
定員50名のはずが、いつの間にか増えていて、
お席が窮屈な感じになってしまい、本当に申し訳なかったです。

20161126_0098mini.jpg
<満席で窮屈になってしまいました>     photo by Shoko Matsuhashi

今回は、「バレエ衣裳の美しさのヒミツ」をテーマに、
バレリーナの小野絢子さんと、
舞台衣装製作をされている植田和子さんにいらして頂き、
衣裳にまつわるいろいろなお話をして頂きました。

20161126_0226mini.jpg
<左:植田和子さん 右:小野絢子さん>    photo by Shoko Matsuhashi

衣裳の話をテーマにするという発想は、
小野絢子さんからのアイデアから生まれました。
ダンサーにとって、トウ・シューズの次に大切な衣裳のことを
バレエファンの皆様にもっと知って頂きたいという想いをお持ちで、
私に植田さんをご紹介くださいました。

20161126_0249mini.jpg
<衣裳左から、海賊/ドン・キホーテ/ジゼル>  photo by Shoko Matsuhashi

私も衣裳製作の現場のことはよく分からなかったので、
この企画を進めるために、植田さんに何度もお話を伺い、
私自身もとても興味深く勉強させて頂きました。

20161126_0215mini.jpg
<衣裳直しの話をされる植田さん>    photo by Shoko Matsuhashi

また、実際にバレエの衣裳をご覧いただきたいと思い、
私が現役時代に、ご一緒に踊って頂いたこともある大谷先生にお願いし、
大谷哲章バレエスタジオ・アプロン様にご協力を頂いて衣裳をお借りしました。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~aplomb/
衣裳の写真は、後日アップしますね。

20161126_0351mini.jpg
<衣裳の舞台裏事情を語る小野さん>   photo by Shoko Matsuhashi

舞台では、衣裳に関するいろいろなトラブルがつきもので、
引っかかったり、絡まったり、破けたり、取れたり、
怪我をしかねないようなことも起こることがあります。
衣裳を「美しく作る」ということだけでは駄目で、
「動きやすく」、「安全に」作らなければなりません。
ダンサーが衣裳のことで気をとられて踊りに集中できないことのないよう、
植田さんは、あらゆるリスクを考えて製作されているそうです。

20161126_0379mini.jpg
<危険な部分を指摘する植田さん>   photo by Shoko Matsuhashi

ダンサーにとって着ても着れない衣裳の話は、まだまだ続きます。
実際に衣裳を着るとどうなるか?
次回につづく・・・
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  • 新国立劇場バレエ団『ロメオとジュリエット』

新国立劇場バレエ団の『ロメオとジュリエット』を観てきました。
やっぱりロミジュリは何度観てもいい!
何度観ても、結末が分かってても、やっぱり泣いてしまう!
最近観たロミジュリは、
ロイヤルバレエのサラ・ラム&ワディム・ムンタギロフでしたが、
小野絢子&福岡雄大ペアのロミジュリは、
素晴らしかったという言葉を超えて、
魂のこもった演技に感情の嵐が揺れ動いてスゴすぎました。
こんなバレエが日本で観られるなんて、
本当に幸せだと思いました。



9月にやった小野絢子さんのトークセミナーで、
プロコフィエフの音楽の素晴らしさと、
マクミランの振付のすごさを語っていただき、
「無意識の意識」という中で演技が自然とできると
おっしゃっていた小野絢子さん。

ジュリエットも、ロメオも、
細部までこだわったお二人のストーリーが、
きめ細やかに表現されていて、
まるで二人の会話が聞こえてくるようでした。

20160904_0620mini.jpg
photo by Shoko Matsuhashi

福岡さんのロメオで特徴的だったのが、
ジュリエットと出会う前の場面。
私は、ジュリエットとパリスの踊りを見たいと思いつつ、
ロメオがいつジュリエットに惚れるのか、
どこの公演でもチェックしてるんですが、
福岡ロメオは、ずーーーーっとロザラインを口説き続けてました!
(DVDだとこの部分が観れないことが多い)
翌日のムンタギロフロメオは、ロイヤルバージョンで、
先にジュリエットに釘付けになってずっと見つめていましたが、
小野・福岡ペアは、ジュリエットもロメオも、
振り返った瞬間に一緒に恋に落ちてました!
きゃーーステキ。
(演出的にはその瞬間をライトで強調しない方が、個人的に好きです)

20160904_0817mini.jpg
photo by Shoko Matsuhashi

それに、この短い公演時間の中で、
ジュリエットがどんどん成長してゆく姿がすごくて、
小野さんの演技に心揺さぶられました。
パリスさんと初めて手を繋いだときの緊張感から、
ロメオと手を繋いだ時のときめき、
バルコニーのパ・ド・ドゥの幸福感、
そして、離れ離れにならざるを得ない寂しさと悲しさ。
もちろん、小野さんがおっしゃっていたように、
マクミランの振付が完璧だということは分かるのですが、
やはり、細部の細部までストーリーが途切れることなく、
どこをとって観てもジュリエットがそこにいたのです。

私的には、最後の死の場面よりも、
親からパリスとの結婚を強要され、
愛するロメオとの狭間で葛藤し、
ジュリエットが泣き崩れる瞬間が一番泣けました。

20160904_0818mini.jpg
photo by Shoko Matsuhashi

ロメオとジュリエットの二人だけでなく、
舞台上の全ダンサーが、それぞれ自分の役を掘り下げて、
踊り、演技し、表現していたからこそ、
主役二人が光り輝くのだということが、
客席までしっかり伝わってきた素晴らしい舞台でした。

もう一度観たいと思いましたが、
チケットは完売でしたし、
小野・福岡組は、平日昼の学生鑑賞会ばかりで、
一般の社会人にとっては選択の余地がありませんでした。
バレエ界の先生方のお考えがあるのかも知れませんし、
新国立劇場バレエ団のチケット販売戦略なのかもしれませんが、
ニーズのあるものはもっと販売して欲しいし、
日本国内でこのような素晴らしいバレエを観れることは、
日本のバレエ界にとっても非常に価値の高いことなので、
機会損失で観客を失望させるのは、とてももったいないと思いました。
国立なので、予定外のことは絶対にやらないと思いますが、
追加公演があってもよかったのではないかと思うほど、
大変素晴らしいバレエを観ることができ、
とても幸せでした。

小野絢子ちゃん、どこまで進化するのだろうか?
また次も観てみたい、と思わせてくれるダンサーに出逢えるなんて、
本当に幸せなバレエファンです。
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